北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

遅い冬と意気込み

2012年11月21日 | 冬の散策日記
11月18日に札幌やその近郊でやっと初雪が降った。

観測史上122年ぶりの遅さらしいので「貴重な体験」だったのだろう…でもそのことに記事を書いていて気づいた程度で、僕はただ寒くなるし自転車が乗りづらくなるなと思っただけだった。


(この写真は11月20日のものです。)
初雪は積もりそしてすぐに凍った。
つるつる路面で人がよく通る場所はでこぼこしていて、この歩きづらさはまさに「冬」という感じがした。

今年の冬はキタイイズナ、エゾクロテン、エゾモモンガ、どれかを撮影したい。
中でもキタイイズナにはずっと憧れてはいるものの、未だに足跡さえ見つけることができず苦戦している。
エゾクロテンは足跡だけはよく見つかるがよく木に登るので足跡をたどったところで見つからない。
この中ではエゾモモンガが一番優しいと思う。
今年も巣を見つけて本体を探そうと思うが、どうしても夜行性で夜の撮影になってしまう。
夜の撮影は去年はうまくいかなかったが、今年は新しい野鳥撮影用のカメラがある。
このカメラがどのような力を発揮するのか楽しみだ。

いずれにしてもまず寒い中やる気が出るかどうかの勝負になる。
去年はグダグダに終わったので今年は頑張りたい
コメント
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