北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

キビタキ沢山の公園

2013年05月16日 | 春の散策日記
この日の公園はキビタキが沢山で他にも嬉しい出会いの多い日となりました。(5月13日)








低い位置にいることが多かったので写しやすかったです。



キビタキに負けないくらい多いコサメビタキ
しかしキビタキほど寄らせてはくれなかった。



センダイムシクイ
ムシクイ類は撮影者泣かせだと感じます。
いつも特に苦戦する野鳥です。



マミチャジナイがいました。
マチャミジナイでもマチャミ時代でもありませんwww
ここはアカハラが多いので見間違えそうになったけどよく見ると目先ら辺が特徴的でした。


濃いめのこの子はオスですね。



池に何とヨシガモが
ここでは異例の事態ではないでしょうか。
いつも遠いヨシガモですが今回は近いので感激です。

こうして見る分には正常な個体です。
しかし右側の羽がだらんとしていて飛べない個体だったのです。
現地に居た人に聞くと一週間くらい前から居て、この状態だったといいます。
野鳥の骨はすぐくっつくのでもうこの状態でくっついてしまった可能性が高いです。
なのでこのカモは残念ながらもう飛ぶことができないと思います。
となるとこの池で暮らすことになるかもしれません。
冬には完全凍結する池なのでそのときには捕獲し別の場所に避難させてあげる必要があります。
現時点では自分の力では移動しようにもできないし、もともとヨシガモの来ない池ということで独りぼっちです。
かわいそうですね…
にしてもどういう経緯でこの状態でここへ来たのかが気になるところです。


やはりここは都市空間にあるにもかかわらず思いもよらない嬉しい発見が多くていつもわくわくしますね。
これも野鳥たちの移動の時期だからだと思います。
ここはキビタキが多いのでもしかしたらムギマキも来てくれるかな~なんて淡い期待を抱いていますがどうでしょうか。
今後も目が放せません

この日、ヨシガモを見ているとカワセミを発見しました。
シーズン初で、ここに来るとは聞いていたが確認するのは初めてでした。
今年はカワセミの綺麗な背中を撮りたいな~
コメント
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