北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

2020.7.4 マエベニトガリバなど

2021年01月19日 | 夏の散策日記
2020年7月4日、北海道苫小牧市の草原でライトトラップを行いました。


タンポヤガ Xestia ditrapezium (Denis & Schiffermüller, 1775)



クロシモフリアツバ Atuntsea kogii (Sugi, 1977)
過去に林縁、海浜草原で見ています。



マエベニトガリバ Tethea trifolium (Alphéraky, 1895)



ミツシロモンヒメハマキ Epinotia contrariana (Christoph, 1881)



ウスキヒロオビヒメハマキ Olethreutes semicremana (Christoph, 1881)
個人的に湿地で見かける機会が多い。



モンオオフサキバガ Dichomeris polypunctata Park, 1994



ツマモンコブガ Casminola pulchella (Leech, 1889)



ハイイロキシタヤガ Xestia semiherbida (Walker, 1857)



シンジュサン Samia cynthia (Drury, 1773)


ヤママユの中でもひと際ぬいぐるみ感が強い。


フタクロテンナミシャク Xenortholitha propinguata (Kollar, 1844)
道東で見る機会が多いナミシャク。
2頭飛来。


タイワンキシタクチバ Hypocala subsatura Guenée, 1852
2020年はあたり年だったらしく、北海道でもいろいろな場所で何度も確認しています。



和名未確定 Protodeltote sp.
写真の個体は開張19mm前後。
おそらく北海道の蝶と蛾にてシロマダラコヤガの次に紹介されている種だと思われます。
その後和名が出たかは分かりません。
2頭飛来。

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