北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

釧路に行ってきました

2011年10月22日 | 秋の散策日記
10月18日~21日まで写真部の全道大会があるので釧路にいました。
去年は小樽だったが今回は泊り込みです。

写真部に入っているからといっても人物や建物などには興味が無いので、よっぽどのことがない限り一切撮影しません。
あくまで趣味の範囲での活動になっているのでのびのびしていて楽しいです。

今回釧路で楽しみにしていることといえばタンチョウの生態写真を撮ることである。

1日目
僕が止まるホテルの横に海があって川も通っている。
そにはカモメやハトといった近所ではあまりなじみない鳥が沢山居て、しかも人なれしているのでかわいかった。


写真はおそらくオオセグロカモメ?で外灯の頭の先が刺さっているように見えるが気にしていない様子。
かわいい…



このカラスは背の低い端の下で得意になって大声で鳴いているので響いてうるさい。



キンクロハジロ
初見の鳥。
ゆったりとぷかぷか浮いている。



ホテルからの風景。
9階に泊まったので眺めがいいです。
北海道全体から写真部が集まってきているので学生が多い。
この日は移動のみで大会は2日目から始まります。


2日目
大会当日で撮影会がありました。
バスで移動して釧路湿原などの名所を回った。


撮影会ということで僕が撮影し提出した写真。
賞とかそういうものはなく、単に1枚1枚を評価してもらうと言うもの。
ササに偶然穴が開いていたのでそこからクジャクチョウを眺めているのだが、やらせだと思われてしまった。



釧路湿原
この時期は草が枯れていてアフリカのサバンナのように見えて面白かった。



ある駆り終わったトウキビ畑でタンチョウが遠くで群れていた。
トウモロコシのおこぼれを食べているのだろうと思う。
せっかくいてもここは遠すぎると言うことで移動。



もう一箇所でようやく撮影出来るくらいの場所にタンチョウが数羽いた。
鳴いている最中。


若いタンチョウ。
頭が
薄い茶色をしている。



大人の個体。
望遠でやっと撮影できる距離なので納得のいく写真を撮影するのは大変だったがこれで満足しました。
簡単な目標でもこれで達成です。


3日目

霧が多いことでも有名な釧路で夕方頃凄い霧が立ち込めた。
記念に1枚。


4日目は表彰式など。
すぐに終わって汽車に乗ります。
長いこと揺られ駅に着いたら車で行くってもらい家に着きました。

この4日間、虫はいなかったけどいろいろ釧路を満喫できていい思い出になりました。
結果は今度発表します。

もう疲れたのでこの時期をかいてすぐに寝ます。
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2 コメント

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結果は? (まるひで)
2011-10-26 23:28:23
釧路では良い経験と思い出ができたでしょうか?
私も夏休みは釧路に行ってきました、湿原は見どころいっぱいで写真撮影のネタに不自由しないですよね。風景も生き物も・・・。

汽車での移動だったのですね、
この「汽車」という表現、ディーゼル機関車なので間違いないのですが、東京で列車のことを汽車と言うと「蒸気機関車」を想像するらしくて北海道はまだ蒸気機関車が走っているの?と問われてしまうので気をつけてくださいね、汽車はローカルな表現の様です・・・。
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Unknown (マイマイ)
2011-10-28 00:14:21
釧路ではタンチョウも見れて色々外食にも行ったので楽しくいい思い出になりました。

まるひでさんも釧路にいったんですか!!
夏は今時期よりも草木やいき物が生き生きしていそうですね。
この時期の湿原はもう冬支度に入っていてあまりいい発見はできませんでした。

汽車はたまにそうききますね。
僕は気にしてませんが、ブログは全国的なのでわからない人のほうが多いのかもしれませんね。
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