北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ハラビロミズアブ

2012年06月19日 | ハエ目
好蟻性でクサアリ類の巣に寄生する。
「札幌の昆虫」を見ていて密かに気になっていたミズアブ。


ハラビロミズアブ 6月16日 北広島市
フラッシュをたくと黒くつぶれてしまうのでフラッシュなしで撮影した。


撮影中に落下した。
こちらはフラッシュ有りでの写真。
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ハチ?アブ?

2012年06月18日 | 昆虫の飼育やお話など
最近はアブのほかにハチを写す機会も増えてきた。
アブとハチを見分けるのは慣れると簡単。
だがアブは進化の過程でハチに擬態しようとがんばっているように見える。


エゾコマルハナバチ
庭の花に沢山来ている。



オオルリコンボウハバチ
森の縁の林道にいた。
このハチを見たのは4年ぶりで今年は庭でもみられた。
ハチ独特の括れがない原始的なハバチの仲間で、アブたちの擬態の対象にはなっていない。



サッポロヒゲナガハナアブ
ハチに似せようとしているのか触角が他のアブよりも長い。



ハイイロヒゲナガハナバチ
触角が異様に長いハナバチ。
なんでここまで長いのだろうか。



ニトベナガハナアブ
ツボミのオニシモツケの葉上にいた。
このツボニの花の葉上にはヨコジマナガハナアブも来ていた。
前足が黒いのは触角に見せるため。
遠くから見るとクロスズメバチと間違えそうになる。
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クマゲラの餌やり②

2012年06月17日 | 野鳥
6月16日、散策中にクマゲラの鳴き声がしたので見に行ってみるとちょうど餌やりの真っ最中だった。


雛はあの時よりも着実に成長しています。


雛に餌をあげました
雛はぶれてしまいましたがそれでも嬉しい成果です。
2回に分けてあげていました。


やっぱりまだ鳴いています。
「もっとちょうだい~」と言っているように聞こえます。


親は巣の左下の溝を何時も足場に使っています。


親は行ってしまいました。
雛は「戻ってきて」とばかっりに巣から身を乗り出します。
結構大きくなっていますね。
今後が楽しみです

ちなみに雛はこのメス1羽しか見なかった。
あとの2羽はどうなのかが気になるところです。
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クマゲラの餌やり

2012年06月16日 | 野鳥

6月3日にクマゲラの餌やりを観察しました。

写真はお腹をすかした雛が餌欲しさに巣から顔を出しているところ。
少しの間鳴いていました。
このあと1時間ちょっと待つとやっと親が来ました。


雛に餌をやるがそこは角度的な問題でうまく写すことができなかった。
待ってましたと雛はうれしそう
でも写真はないのでまた今度機会があればトライしたいと思います。


このあと親も巣の中に入って雛の様に鳴き始めました。

そしてまた出て行きました。

雛は順調に育っているようです。
母親がこないのが気になりますが去年もこんな感じでした。
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野鳥の有名どころ

2012年06月12日 | 夏の散策日記
6月10日、曇りのち晴れの暑い日に友人と一緒にフクロウとカワセミを撮影しに行きました。


エゾフクロウ
この日、雛はいなかったが親の方を綺麗に写すことができた。

エゾフクロウをじっくり撮影したあとすぐにカワセミを写しに向かった。
フクロウは雛はいなかったものの行ったらすぐに見る事が出来たが、カワセミは粘らないと姿を現してくれないので集中力がが続くかちょっと不安。

それでもがんばって粘ること40分、目的のカワセミ登場


カワセミ
人生初のカワセミをレンズに納めることに成功
ただ殆どの写真は背景にピントが合ってしまいボケボケ写真だったが唯一この1枚だけはうまくいきました。
このあと池にダイブして魚を捕っていました。

ひと段落して、その後も待ったが来ないまま結局この日はカワセミが出るのを2時間も待ちました。

1度だけ見せたその姿に感動…気分は最高だったのでもっとうまく写したかったです。
コメント (2)
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