1/72 Hawker Hurricane Mk.I & Mk.Ⅳ 製作
Hurricane2機製作中ですが、ここでまた欲が出てもう1機手を付けてしまいました。
AZmodel のMk.Ⅳ ヴィッカースS40mm機関砲搭載機です。
またチェコ製なのでちょっと嫌な予感はしますが。
塗装パターンは2種類
このキット、外箱に日本語が書かれているので、日本向けのキットなんでしょうか。
組み立て説明書には、片側4連装の60ポンドロケット弾を選択できるようですが、パーツには何もありません。
40mm機関砲だけでした。
4枚ペラのMk.Ⅴにもできるようですが、塗装図とデカールはMk.Ⅳのみ
レジンパーツが付いています。
シートと翼下のラジエーター、他は使わないようです。
パーツを見てみると、やはりバリが結構あります。
こんな感じですべてのパーツにバリがあるのです。
部品点数も少なく、組み立ては簡単、コックピットも計器パネル含めて5点なのですぐに終わります。
今回も機内色は、「71.126 IDF Green」、シートベルトはレジンパーツにモールドされているのでそのまま。
計器パネルは、つや消しブラックで塗って、計器のガラス面だけ光沢クリアで強調しています。
操縦席側面は適当にブラック、シルバー、レッドで塗り分け
計器パネルは組み立てると全く見えなくなります。
というわけで、各合わせ目も意外に隙間なく、ストレスなく組みあがりました。
主翼と胴体の合わせ目だけは隙間というより段差ができてしまったので、ここだけパテ盛。
あちこちパテで盛ったり削ったりは当然あるので、それなりに手間がかかっていますが、前作の 1/72 Skua に比べたら楽なもんです。
パーツの歪みもなく、パネルラインも適度な深さの凹ラインなので、修正も楽でした。