1/72 Martin Baltimore & Maryland 製作 続き
Baltimore と Maryland 仮組で並べてみると、
BaltimoreはMarylandの発展型として開発されたということですが、ずいぶん形が違います。
発展型というよりも全く別設計のように見えます。
Baltimoreには、7.7mm機銃が11丁ついていたはずですが、キットには何もそれらしいものがありません。
主翼なんでしょうか、それとも機首に集中していたのでしょうか。
Marylandには主翼にそれらしい機銃口らしき穴がいくつか開いているので、やはり主翼かもしれません。
機首は寸法的にはピッタリしていますが、窓枠のモールドが怪しいですね。
尾翼は可動式ではなく貼り合わせる時に挟み込む形、隙間だらけでグラグラするし意外に厄介。
後部銃座は回転するようにはなっていますが、とてもこのままでは回りません。
あちこち削って胴体貼り合わせ部分が膨らまないように。
透明度が非常に悪いので中が全く見えません。
胴体下面の窓もUVクリアジェルで合わせ目を整形します。
主脚は可動式(?)らしいのですが、グラグラしてこのままでは話にならないので塗装後は固定させます。
胴体を貼り合わせ、主翼、カウリングを取り付けて固定
コックピットと機首の中がスカスカです。
エンジンは、シルバーで塗った後にブラックで墨入れ、AKインタラクティブの WASH Aircraft Engine で少し汚して簡単に完成。
胴体後部下の窓は、UVクリアジェルで合わせ目に隙間が無いよう整形して固定
尾翼は大きな隙間が無いように固定したつもりでしたが、結構隙間が目立ちます。
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