【休暇が取れると、すぐ決行!そう、温泉に向う私であります。】
日本人は、世界一お風呂好きな民族だね。
その理由として、日本国土のまわりが
豊かな水に恵まれ、天然の温泉も多数
存在していることがあげられるよね。
最近は近所にも天然温泉が相次いでオープンし、
たくさんの人たちがつめかけているよ。
日本人は、本当に温泉が好きなんだよね。
私、まっちゃんも例外では無く、大の温泉好き。
からだにも良いもんね。
という訳で昨日。昼までお仕事して、
午後、我が家から150km先にある
いつもの温泉へと
車を走らせたのであります。
「リヴァージュ・スパひきがわ」であります。
海の幸も食したいので、当然一泊しましたよ。
今回の目的は、温泉に薬草が何故良いか?です。
温泉入浴には大きく分けて以下の2つの効果があるよね。
まず温熱作用。血のめぐりがよくなって疲れが抜けること。
それから、全身の筋肉がゆるんでリラックスし、
肩こりなどが楽になる。次に補温作用があり、
冷え症などの予防にも役に立つ。《これが私の最大の目的》。
でも、薬草湯に入るのは
健康を守るための、昔から
生活上の知恵だったんだってね。
ショウブ、ユズ、ヨモギなどは精油成分を含んでいる。
精油は湯に溶け出すと肌に刺激を与えて血のめぐりをよくし、
新陳代謝を活発にする働きがあるそうだ。
ここの温泉も日替わりでの薬草湯船があるんだ。
《リヴァージュは7種類の温泉が楽しめるのが最大の魅力。》
神経痛・リウマチ・冷え症・肩こり・腰痛・関節痛
などの効果が期待できると効能書きに書いてたよ。
<浴湯料として効果が期待できる代表的なもの>
★春 スギナ⇒ 湿疹・かゆみ・皮膚病
カミツレ⇒ 神経痛・リウマチ・腰痛など
ショウブ⇒ 腹痛・冷え症など
タイム⇒ 肩こり・腰痛・冷え症など
ヨモギ⇒ 腰や膝の痛み・腰痛・肌荒れなど
★夏 イノンド⇒ 補温・疲労回復など
オナモミ⇒ あせも・皮膚炎など
ゲンノショウコ⇒しぶり腹・冷え症など
ニワトコ⇒神経痛・冷え症など
ハマゴウ⇒肩こり・腰痛・神経痛など
ビワ⇒ 皮膚炎・あせも・湿疹など
★秋 イチジク⇒神経痛・痔・美肌など
ウド⇒腰痛・痔疾・神経痛・関節痛・リウマチなど
ハッカ⇒冷え症・肩こり・神経痛など
フジバカマ⇒肩こり・冷え症など
リュウノウギク⇒冷え症・腰痛・リウマチなど
★冬 アロエ⇒神経痛・リウマチ・関節痛など
ダイコン⇒冷え症・リウマチ・神経痛など
トウキ⇒冷え症・しもやけ・生理不順など
ユズ⇒しもやけ・ひび・あかぎれ・腰痛・神経痛など
そして、半身浴や中温反復入浴法などがさらに効果が
あるらしいんだ。
しかし、勉強して健康になれる。温泉って最高だよね。
そして海の幸。忘れちゃいけない、もちろんお酒もネ。
【温泉とお酒と海の幸。至福のひとときなのであります。】
※本日ブログ始めて4周年。記事は400記事目であります。