このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
NPO法人なごやか理事長が隣県で運営する社会福祉法人千鈴会のケアハウス虔十が開設6周年の記念日を迎えた。
理事長はポケットマネーで職員全員分の紅白大福セットを注文し、私に施設へ届けるよう指示した。
その前に、なごやか事務局へ寄って、今日たまたまいらしている取引先の担当者T課長へも1セット差し上げるようにとのことだったので、その通りお渡ししたところ、当人があまりにびっくりしたため、私もつられて動揺してしまった。
「すみません、実は僕、このあと戻ったらフィアンセと入籍する予定になっていて、それで一瞬、サトリ(相手の心を読んで悪さをする妖怪)を自称している理事長さんの妖術かと思ったんです。これはセレンディピティ(幸せな偶然)の方ですね。ああ、ホッとした。」
それはどうでしょう、Tさん、理事長はフォースを持っていますからね。