ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

「エミリーはプレイ・ガール」

2024年12月02日 | favorite songs

 

 サロン・ミュージックの「シー・エミリー・プレイ」(1984年)はよく聴いた。
チロリアンやエスニックな衣装がとてもチャーミングだった男女デュオ。
この曲が収録されたセカンドアルバム「ラ・パロマ・ショウ」は高橋幸宏との共同プロデュースだった。
オリジナルはピンク・フロイドの初期シングル曲「エミリーはプレイ・ガール」(1967年)で、デビッド・ボウイも全曲カバーアルバム「ピンナップス」(1973年)で取り上げている。
歌詞の書き出しはさすが天才シド・バレット、見事な筆致だ。

 

Emily tries but misunderstands
She’s often inclined to borrow somebody’s dreams ‘til tomorrow

エミリーはトライするけど取り違えの繰り返し
よく他人の夢を明日まで借りたがる

There is no other day
Let’s try it another way
You’ll lose your mind and play
Free games for May
See Emily play

でも別の日なんてないわけだから
違うやり方でトライしようよ
正気を失うかもしれないけど
5月のフリーゲームを楽しんで
ほらエミリーのさまを見てよ

 

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