このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
新年度が始まったと思ったら、あっという間に4月も中旬で、今年の3分の1が過ぎようとしている。
残り8か月で何をするか、目標を持たないと、すぐにお盆、年末がやってくる、いやホントに。
まずは、昨年度取り組んだ補助金によるグループホーム等への家族面会室設置と、一昨年度に行なった簡易陰圧装置と非常用自家発電設備の導入を、未実施の事業所へ推し進める。すでに事前のエントリーは昨年度末に済ませている。
また昨年度は、ここ数年来、国が推奨してきた介護サービス事業所のICT化について、当法人の各事業所でも介護記録アプリを本格的に導入し、大幅なペーパーレス化を実現した。こちらについても、今年度は未実施のデイサービス事業所等で取り組むつもりだ。
それから、引き続いてのブランディング。
選ばれる企業となるためにブランド力を向上させることは、この介護・福祉の業種でも必要だ。ただしそれが上滑りしないよう、刷新したホームページには若い人たちが少しでも興味を持てるような実のあるコンテンツを盛り込んで行きたい。
個人的に興味があるアップサイクリングは、なかなか実現できていない。
それどころか、昨年度後半は上に記した以外にも、とにかく多くの補助金にかかる工事をおこなったのだが、その中で大量のごみを排出してしまった。これは大きな反省点だ。
もう一つは、己の持つフォースを磨き、高めたい。そのためには、常に割り箸をきれいに割り、茶わんやコップを音を立てずにテーブルに置いて、足るを知り、謙虚に、丁寧に生きなければと考えている。