このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
1980年、竹内まりやに提供した「不思議なピーチパイ」が大ヒットしていた加藤和彦が次に手掛けたのが、女優岡崎友紀の企画アルバム「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー」だった。
正確に言うと加藤が担当したのはそのA面で、スマッシュヒットしたタイトル曲などのオリジナルへ、前年にオリビア・ハッセーに提供した曲や「アイドルを探せ」(シルビー・バルタン)、「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」(マリアンヌ・フェイスフル)のカバーでかさ増し?している。もちろん、やっつけ仕事ではなく、楽曲もアレンジもトノバンらしい、洒落て洗練されたものばかりで、もっと多くのひとに聴いてもらいたいものだと時々思う。
1989年に桐島かれんをボーカルに迎えて期間限定で再結成したサディステック・ミカ・バンドはおもにかれんの歌唱力で賛否両論あったけれど、こちらも企画としては非常に優れていたと今でも考えている。
桐島かれん、サイコーに自由