このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
今年もまた人間ドックを受検した。
昨年と同じ日に設定したことで、データとしては確実この上ない。
県都のJR駅に直結する高層ビルにテナントとして入居しているこの最新のクリニックは、システムもホスピタリティも面白く、学ぶことも多々ある。
とはいえ、健康に留意することが、ゴルフやカラオケと同じくらい「ロックじゃない」イコール、ダサい、とひそかに考えている僕が毎年、きちんきちんと人間ドックを受検するにはそれなりの理由がある。
ご存知の方も多いと思うが、経営者の多くは自身に万が一のことがあった時のために、銀行借入残高を目安にした経営者向け生命保険に加入している。
その保険は大半が年々保障額が目減りして行くため、借入額が思うようにシンクロせず減らなかったり、逆に事業が拡大して借入額も増えた場合などは本数を追加することになる。
その加入に際して、保険会社の事前査定を健康診断か人間ドックの結果表扱いとすることができるのだ。
自分のためでなく、いわば周囲のため、と思えば我慢できることもある。
この一年、食事量の調整や毎日のウォーキングなど、自分なりによく努力した。いい数値が出てくれることを心から願う。