このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
学生時代のアルバイトとして廃刊寸前のロック雑誌にレコードレビューを書いて以来、駄文を書き散らかしてきた。
思い返してみると、片田舎に住んでいた十代の頃から、一番書きたかった題材はクリフォード・オデッツ(劇作家)だった。
彼の戯曲と映画化作品を全部観て読んで、評論を書きたかった。
僕はオデッツの作品に魅了されていた。
結果として、「悪徳」や「喝采」、「成功の甘き香り」など、一部ではあるけれど実際に書いて、とても満足している。
これから書いてみたいのは、人物スケッチのようなもの。
トルーマン・カポーティの「観察記録」のような。
「観察記録」は、写真家リチャード・アヴェドンが撮影した有名人のポートレートにカポーティが珠玉の文章を添えた、アヴェドン初の写真集だ。
カポーティの文章はのちに自著「犬は吠える」に収録され、現在日本国内では「ローカル・カラー/観察記録」と「詩神の声聞こゆ」に二分冊されている(上の写真)。
できるかな?無理かな?
ピカソ
ボギー
マリリン