このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
サロン・ミュージックの「シー・エミリー・プレイ」(1984年)はよく聴いた。
チロリアンやエスニックな衣装がとてもチャーミングだった男女デュオ。
この曲が収録されたセカンドアルバム「ラ・パロマ・ショウ」は高橋幸宏との共同プロデュースだった。
オリジナルはピンク・フロイドの初期シングル曲「エミリーはプレイ・ガール」(1967年)で、デビッド・ボウイも全曲カバーアルバム「ピンナップス」(1973年)で取り上げている。
歌詞の書き出しはさすが天才シド・バレット、見事な筆致だ。
Emily tries but misunderstands
She’s often inclined to borrow somebody’s dreams ‘til tomorrow
エミリーはトライするけど取り違えの繰り返し
よく他人の夢を明日まで借りたがる
There is no other day
Let’s try it another way
You’ll lose your mind and play
Free games for May
See Emily play
でも別の日なんてないわけだから
違うやり方でトライしようよ
正気を失うかもしれないけど
5月のフリーゲームを楽しんで
ほらエミリーのさまを見てよ