今年もまた弘前からねぷた連の方々がはるばるいらして、お囃子を披露してくださいました。
やはり本物は何度観ても見事、圧倒的な迫力です。
利用者様も大満足で、盛んに手拍子と拍手、声援を送っていました。
東日本大震災直後から途切れることなく当市と当法人を支援してくださり、本当にありがとうございます。
とても楽しいひと時でした。
「組合員の皆様におかれましては、ご多用の中ご来臨賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
本日は、昨年度に続いての名刺交換会開催ということで、限られた時間ではありますが、皆様がたにとって実り多い交流のひとときになればと考えています。
昨年は新型コロナウイルス感染症が第5類に移行するなど、政府の感染症対策は確実に出口へと向かっていますが、われわれ介護福祉に携わる者にとってはまだまだ気が抜けない毎日が続いています。
一方で、コロナ前とコロナ後では濃淡・強弱こそあれ、すべての場面で社会が変化しており、われわれのサービス提供に関しても、たとえば人員配置や提供体制、あるいは利用状況など、大きく様変わりしています。
思うに、東日本大震災で水面下から顔を出した人口減と働き手不足が、このコロナ禍によってさらに加速され顕著になっている。
この地続きの難問を、これからどのように解決するのか、皆様がたの英知をお借りしながら、少しでも答えに近づけたら、と願っています。今年度も本組合をどうぞよろしくお願いします。」
「コマンド戦略」(1967年)というウイリアム・ホールデン主演の戦争映画がある。
内容は大したことがないのだが、大物作曲家アレックス・ノース作のメインタイトル曲はとても分かりやすく耳に残る。
オープニングでは、荒くれアメリカ兵と規律正しいカナダ兵の混成軍が特殊任務にあたるというストーリーから、(スコットランドからカナダにも伝承した高名なトラディショナル・ソング)「スコットランド・ザ・ブレーヴ」とメドレーになった楽しいアレンジだ。
監督のアンドリュー・V・マクラグレンはジョン・フォード一座の重鎮ビクター・マクラグレンの息子。
この、乱闘から手が止まるシーンはフォード映画のできそこないにしか見えない。
騒ぎの中心にいる大柄なブ男は、(何度も取り上げている)名脇役クロード・エイキンスだ。