2年に一度の検査です。
秤は、医薬品を正確に測らないと危ないですよね。電子天秤を使っていますが、これでも長年使っていますと誤差が出てきます。許される誤差と言うのがありまして、その範囲内でないと合格になりません。合格になりますと、合格のシールが交付されます。
薬局を開局をする時に使っていた秤です。今では骨董品ですね。でも一応、平成9年の合格証が付いていますので・・・・
それとおまけで、これも薬局開設当時からの顕微鏡です。昔は薬の不純物が混入していることも多く、その確認と検査の目的もありまして、常備していました。今は、あまり活躍の場がありません。
それと、「漢方薬・生薬薬剤師講座」受講完了の書類です。
PS
劇症肝炎の患者さん。担当医から今週で・・・・。と言われて家族が何とかお願いできないでしょうかと相談に来られました。口から入る量と種類に限りもあり、病院の治療との関わりも出てきますので病院からの薬と治療計画を見まして、必要最低限の種類と量で提案してました。溜まっていた腹水が抜けて、全身の浮腫みも改善し、腹水による御腹の張りが減少、ビリルビンも激減し、食欲も回復して来ました。