今日は朝から快晴で気温は29度まで上がって真夏日となりましたが・・・
昨日は生憎どんよりした天気で肌寒くそんな中
婦人学級のハイキングで只見「癒しの森」ハイキングへ行ってきました
只見町は福島県の西端、新潟県との県境にあり積雪は里でも3mを超える豪雪地帯
平成26年6月にユネスコエコパーク(生物県保存地域)に登録された。
今にも雨が降りそうでまたも雨に降られるのかと覚悟の出発でした・・・
総勢35人でバスは満席状態。さすがにアクティビティな熟年?シルバー?婦人たち参加率グ~
地域の人たちで運営している廃校となった小学校を活用した体験宿泊施設森林の分校ふざわに到着
すでに小学生の団体が入ってましたが恵みの森(沢の中を長靴をはいてジャブジャブ歩く)コースへ行ったらしく
我々は癒しの森コースへ
熊出没とはちょっと不安です
先日トレッキングにハマってる旦那サマからクマ除けの鈴をプレゼントされていたのでさっそく役立ちました
入り口から杉林をぬけて、ちょっと起伏もありましたが比較的平たんな道なので自然観察しながらのんびりと歩けました
樹齢が300年から400年くらいあるりっぱなブナの森
癒されます
ナラの木とブナの木が抱き合ってる
やまなしの木
豪雪で倒木
熊が木に登った爪痕を発見
オオイワウチワ
巨木なブナ
雨が降りそうだったのになんと薄日が差してきました
ヤマツツジがチラホラまだ咲いてました
片道の終着点に来ると谷が深いです
見晴はよくて遠くには戸板山が見えました
ここから折り返して同じ道を戻ります
珍しい植物を発見ギンリョウソウ
地元の人は幽霊みたいなのでユウレイソウと言うそうです
往復2キロくらいなので無理なくハイキング出来ました
廃校に戻って2階で昼食タイム
昭和にタイムスリップしたみいな昔なつかしい雰囲気です
地元の婦人が作ってくれたおにぎりのお弁当がとっても美味しかった
窓の外の山の眺めがまたなんともイイ
只見町ブナセンターに寄ってブナ林のお勉強
雨にも降られずに歩くことが出来て、晴れ女団体パワーかすかにまだ残っていたみたいです
予定より1時間もはやく帰宅できて余裕でした