ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

南九州の旅≪2日目≫ 西郷隆盛ゆかりの地

2019年02月26日 09時29分32秒 | 

 ≪2日目≫

指宿シーサイドホテル泊。朝起きるとやっぱり雨模様

せっかくのシーサイドなのに夕日も朝日も見る事できませんでした

でも風景は南国です

雨の中を出発

 

屋久杉工房

屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1000年以上のものを指し、
樹齢1000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ。
一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。

ちなみにこの杉は無造作に軒先に置いたあったのですがなんと樹齢3000年だそうです

さすが薩摩焼酎の試飲スペースがあります

 酒好きにはたまりませんさっそく試飲させていただきました

 

さつまあげ・かるかん店


 

鹿児島名物かるかんの名前は聞いたことありましたが食べるのははじめてでした

 

城山展望台 

生憎の雨模様で展望台は残念ながら桜島を見る事が出来ませんでした 下方なく看板の写真を撮りました

まさにここは西南戦争の激戦地西郷隆盛終焉の地

車窓から西郷隆盛たちが立てこもっていた洞穴がありました。

明治10(1877)年2月、鹿児島城下を出発した薩軍ですが、九州各地で転戦したのち、8月に解散。
その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。
西郷が最後の五日間を過ごしたのがこの洞窟と伝えられています。 

 

仙厳園 2015年には、「明治日本の産業革命遺産」として園一帯が世界文化遺産に登録されました。

 まだ2月末だと言うのにさすが南国、梅や桜が咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれました

 

 関東はまだ花は咲いてませんがさすがここは南国です

 

仙巌園の正門 29代島津忠義が造らせました。

 

不思議な掛け声が聞こえてくるのが示現流・自顕流展示室。門外不出と言われた薩摩の武士道について、映像を見て学べます。 

旦那サマ侍になったつもりで叩いてます

 

 獅子乗大石灯籠。石灯籠の上に獅子が載っていることからこう名付けられています。獅子は桜島の方角を向いています。

 

御殿前庭 仙巌園の一番奥には見晴らしのいい広場がありました。

ここは桜島の撮影ポイントなんですが生憎の天気で・・・

でも雲間から桜島がちょっとだけ見えました

 

ここはNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にも使われてました

この庭の前方に目をやると遠くに千尋巌の3文字が刻まれているのが見えました

 

11メートルある巨岩に、これは27代斉興の代に、延べ3900人が3ヶ月かけて刻んだものです。

命がけですよね


錫門

 

江戸時代は藩主とそのお世継ぎだけが通ることを許された門です。

でもしっかり通らせていただきました

 

石階段

 

 ロケ地で記念写真パチリ

 

曲水の庭

川の流れに杯を浮かべ、雅やかな正装で和歌をよむ「曲水の宴」が催されていました。
実はこの庭は、長い間火山灰などで埋まっていたのですが、昭和34(1959)年に発掘されとな。


NHK大河ドラマ『西郷どん』の第一話で、子ども時代の西郷少年(吉之助)が他の子どもたちとお菓子を盗みに入ったときに
通った場所です。屋敷の人に見つかって、川を通って逃げたところ

そして大砲の実験をしている島津斉彬に出会います

仙巌園内のいたるところがロケ地に使われているので、『西郷どん』を見ている人にとってはより興味深く楽しめます

 

 仙巌園の隣には、尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)という島津家の歴史や近代化事業を紹介する博物館がありました。


錦港湾ミニクルーズ 鹿児島港~桜島港へ

バスごと乗り込み、束の間の船内で一息 残念ながら桜島まったく見えず

 

桜島溶岩道路

 

 

昼食で旅の駅物産館へ

展望台に上がるとデカイ薩摩大根が

 

トリック写真で記念撮影してみました

 

壺畑の見学  1年もの3年もの10年もの試飲する事が出来ました

黒酢はnamiにとって唯一の健康アイテムですから興味深々でした 

 

2万個の壺が並んでいて壮観でした

 バスの乗ろうとしたら野良猫発見

 

霧の蔵ブルーワリー  本格芋焼酎の工場見学

この工場は昨年の10月に新装オープンしたばかりでピカピカの工場でした 

 

 工場見学後は黒霧島、赤霧島など本格焼酎試飲三昧 

 

最後の宿泊地は霧島温泉 

ホテルの売店でも焼酎の試飲コーナー発見

ここでもみんなで試飲しまくりです

 

つづく。