ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

2日目 津和野(島根県)~門司港(北九州)へ

2014年04月25日 23時00分06秒 | 

 ≪2日目≫

 早起きしてオプションで山陰の小京都「津和野」

バスに貼ってあった予定行程地図

地図で見ると赤い線ですから海沿いの萩の宿泊ホテルを出て1時間30分くらい内陸に入っていくと津和野

生憎の朝からの雨模様で寒い

全国には非公認のなんちゃって小京都が沢山存在してるらしいですが・・・

津和野は公認の由緒ある小京都だそうです

ちょうどこの日は祭りの日で踊りや流鏑馬など予定があったらしく・・・

雨の中、踊り子さん達も着物を着て集まってきてましたが

聞けば雨天決行で踊るそうですから大変そうでした

 

この教会は中を覗くとめずらしい畳敷きでした 

通りの掘割にはメタボの鯉が悠々と群れで泳いでました

なんでもコイには満腹中枢がないそうで毎日ごちそういただいてるのでしょうね

40歳の鯉もいるとかで長い生きですね

 

津和野と言えば明治の文豪森鴎外の出身地で、ここ津和野藩校養老館で学んだそうです

 

津和野の名物で餡子をカステラで巻いた源氏巻きを日本庭園を見ながら抹茶でいただきました

実に風流で京都っぽいです

 冷たい雨の中を散策してから

 すぐ近くですがバスで太鼓谷稲荷神社

日本五大稲荷神社のひとつに数えられております

因みに日本五大稲荷
伏見稲荷大社  近畿の京都市伏見区
笠間稲荷神社  関東の茨城県笠間市
竹駒神社    東北の宮城県岩沼市
祐徳稲荷神社  九州の佐賀県鹿島市
太皷谷稲成神社 中国の島根県津和野町

一般には稲荷と書きますが、ここでは全国で唯一、稲成と書くそうです

 

五穀豊穰・産業発展・商売繁昌・開運厄除・福徳円満・願望成就の神様のお稲荷さんが見てます

 

テレビの金スマで安住アナと美人女優がここを一緒に登ったのを収録して放送されたばかりだったそうで

津和野の小京都から直で登れるんですが OPでホテルに戻らなくてならず時間がないのでバスで来ちゃいましたがね 

帰り際になんと高円宮妃殿下と遭遇

先日の東京オリンピック招致で流暢なフランス語でスピーチなさった方ですよね

 お祭りでこの後も流鏑馬に行くらしい

こんな高貴な方がいらっしゃるんだから雨でもお祭りを決行するしかないよねナットク

 

 津和野から再び萩の宿泊ホテルに戻って待機中のツアー客を拾って萩焼会館へ

旅の思い出に一番安いセールの湯呑茶碗を記念に夫婦で買いました

1個600円だったので

ピンクと水色で萩焼素敵です

因みに旦那サマが店内でいちばん高いよって見つけたのがこの抹茶茶碗

細かいひび割れがなんとも味わいあるじゃない

160,000円の値札ついて旦那サマその価値が理解できずしきりに首ひねってました

 

  ちょっと遅いランチは北長門で豪華な8種のネタの海鮮丼でした

ここでも乾杯

ツアーは運転しないからみんなで飲めます 

 

 日本最大のカルスト台地である秋吉台

 雨はいっこうに止みません

 

 いよいよ山口県から関門海峡を海の下のトンネルを通って九州へ渡ります 

昭和33年3月9日開通した関門国道トンネルは、二重構造になっていて、上が車、下が人道となっています

 

このトンネルnamiが生まれる前に開通してたなんて古いトンネルです

 

  北九州の門司港レトロ地区を傘をさしながらの散策

風も吹いてきてますます寒むさが身に沁みます

跳ね上げ橋を渡り中

日本で唯一の"歩行者専用"の跳ね橋を渡ると丁度跳ね上がる時間でした

 

  明日渡る関門海峡の関門橋が見えました

 

行きはトンネルで帰りは橋って本州と九州は完璧に繋がってます

レトロな街をのんびり散策してけっこう濡れて身体が冷え冷え 

 

 夕食はシートレビアンにて「うまいもん海鮮焼き&焼き肉」

遠赤外線効果で冷えた身体もポカポカ

カンパ~イ

タラバガニとアワビ贅沢ですぅ

ところがこの海鮮バーベキューが2時間後に我が身にとんだ災難となってかえってきました 

 

  2泊目は北九州八幡ロイヤルホテルのAランクホテルに宿泊

なぜか韓国人客でいっぱいでした

売店で酒を買い込み部屋で2次会をやることにしてはじまったら

我が身に突然異変が・・・・・

ここまでは元気だったんですが直後

何かに当たったみたいで

ずっとトイレを抱えるハメになりました

 

つづく。

 

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