今日で地震発生から25日になります。
長女は震災が起きて1週間後には災害ボランティアの募集に申し込んでましたが
震災直後の福島原発の放射能問題で待機・・・一刻も早く行きたかったのですが
文部科学省の【被ばくに関する安全】が確認するまで、一般人（ボランティア人員を含む）の被災地への
ボランティア活動禁止が出ていると言うことで調整待ちしてました・・・
やっと日程が決まって4月1日から１０日間の予定で単身で被災地石巻へ向かいました
参加条件は
・２０歳以上の方
・ボランティア参加申込時の免責事項同意をされている方。
・医療資格及び医療関連資格を有している方
ヘルパー一級の資格を持っているので何か役に立てるのではとここの被災地医療ボランティアに参加を決めたのですが
まったく初めてのそれも災害ボランティア活動ですから
（現在ボランティアが不足しているそうです
)
１０日間の自分の食料(シリアル・レトルト)と水と寝袋と着替えなど最低限の身支度を用意して
でも飲み水の確保に何件も店を探してもこの放射能問題の影響でペットボトル１本でした
母親としてはそんな頑張ってる娘に何か協力したくて・・・
食料の助けになるのではとパン好きな娘のために
保存食にもなるシュトーレンを焼いて応援
シュトーレンはクリスマスパンですが栄養価も高くて美味しくて３ヶ月は常温で持ちますから
こんな非常時の保存食にはもってこいなのです
荷物に入るだけシュトーレンを持って大きな重い荷物を抱えて単身で高速バスで石巻へ向かいました。
娘の石巻の被災地を見ての第一声が
今日、石巻の港付近をまわってきました。
ひど過ぎて言葉がありません(:_;)少しでも力になれるよぉ頑張ります。
行ってから今日で５日目になりますがほとんど音沙汰なくて心配ですが・・・
被災者のために少しでも助けになるように頑張ってほしいです
公式ホームページブログ
お帰りになったら 褒めてあげて下さい。
きっと疲れて帰ってくると思うので
お風呂を沸かして温かいものでも作って迎えたいと思います
人のために動くことが自然とできる娘さんは、namiさんとそっくり
石巻の被害も大きいと聞きます
namiさん宅の周りも原発問題で大変な中、ボランティアを決意し実行された娘さん、本当にあーだこーだいうより実行なんだ、人間は、って改めて思います
シュトーレンも娘さんの非常食であっても、娘さんなら現地の食事に困っている人におすそ分けしてそうですね
今頃は避難所の片隅で寝袋の中で寝てるころなのかな・・・
まったく様子を知るよしもないのですが
何か復興の手助けをしたくても何が出来るのか思い悩むだけですから・・・
積極的にボランティア活動に飛び込んでいく娘の行動力には羨ましくもあり応援したい気持でいっぱいです
きっと人生においても貴重な経験になると思います。
メグさんのおっしゃる通りシュトーレンを分けてあげたいと言ってましたよ。
だとしたら嬉しいんですが