先日テレビを見ていて興味深いお菓子に遭遇
イギリス女王が愛したチョコレートビスケットケーキ
なんでもイギリス女王エリザベス2世が旅行中にまで召し上がっているという女王大好物のケーキ
英国バッキンガム宮殿に昔から伝わるレシピだそうで、ウィリアム王子も大好物で
市販のビスケットを溶かしたチョコレートの生地でからめて冷やすだけという、別名・冷蔵庫ケーキとも呼ばれていて。
オーブンがなくても簡単に作れるチョコレートケーキで火を使わないので猛暑にはもってこいのスイーツ
材料に小麦粉やベーキングパウダーなども不要で材料も作り方も簡単に出来そう。
慣れてきたらナッツやドライフルーツは好みでアレンジできそう。
さっそく作ってみた
【材料】直径18㎝×高さ約6.35㎝
- ダークチョコレート 115g
- グラニュー糖 115g
- 無塩バター 115g
- 全卵 1個
- 市販のプレーンビスケット 1パック(240g)
- ダークチョコレート 230g(コーティング)
- チョコレート 30g(デコレーション用)
【作り方】
- ケーキ型の内側にうすくバターを塗ってオーブンシートを敷く。
- ビスケットをアーモンドくらいの大きさに砕く。
- ボールに無塩バターとグラニュー糖を入れてクリーム状になるまで混ぜる。
- 湯煎または電子レンジでダークチョコレートを溶かし③のボウルに加え混ぜる。
- そこに溶いた卵を加え混ぜさらに②のビスケットを加え混ぜる。
- ①の型に⑤を入れて平らにする。冷蔵庫に3時間以上入れて冷やし固める。
- 型から外してひっくり返し溶かしたコーティングチョコレートを上から流しかけナイフを使って上部と側面にもチョコレートを塗る。
- 室温で1時間以上置いたら出来あがり。
- デコレーション用のチョコレートをコルネなどに入れケーキの表面に好きな模様を絞る。
本来はここで好きな模様を絞って完成なのだがトッピング用のチョコが不足してしてしまったのでここで終了
次回の宿題にとっておきます。
気になるお味は・・・・
常温で仕上げるとのことなのですが今日の外気温はなんと36度でしたから
普通のチョコの溶ける温度は、17~34℃です。 保存は、15~25℃ほどが良いとされています
なので今日の常温では不適切で溶けてしまうわけです
チョコが溶けかかってますがせっかくなので旦那サマと3時のおやつタイム
アイスコーヒーを入れて初食です
まるごとチョコレートですからチョコ好きにはたまりません
応用でナッツとかイチジクとこかドライフルーツも入れてみたくなります
チョコの種類によって味もいろいろ変化しそうですから極上のチョコレートを使って作ってみたいものです
冷蔵庫に冷やして再度夕食のデザートで頂きます
冷やしたらこんなに断面が美しくカットできました