ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

日光「滝尾古道②」から「並び地蔵」へハイキング

2008年09月19日 00時19分54秒 | きらり
白糸の滝を横目に滝尾神社(たきのう)へと階段を登っていく

 
東照宮が出来る前はここが中心だったんですね


運試しの鳥居


みんな頑張ったけど穴に石を通した人誰もいませんでした



もちろんnamiもやってみたけど難しい


滝尾神社(たきのうじんじゃ)

重要文化財で日光二荒山神社の別宮。820年に弘法大師が創建されたと伝えられる。

御神木(三本杉)
 
女神の降下があったという神木だ


酒の泉
 

子種石
 
一緒に行った中には孫か娘なのか出産が近いのか安産祈願してましたね


ここで行き止まり滝尾神社を後に行者堂

 

中を覗くと行者がいました



こうして滝尾神社の御神体・女峰山へ向う修験道をハイキングできるなんて感動です



でもここでハプニング雨上がりで石畳がすべりやすく下りで注意してねと言ったとたん
自分がお尻からからスッテンコロリ
ちょっとビックリ痛かった

 
徳川家光の墓                                           空えん地蔵

古道を出ると参詣人で賑わう二荒山神社の横に出てきました

みどころ満載で歴史探訪出来て癒されていい気持
中世の古道のハイキングはここで終了です


昼食をとってから今度は場所を変えて芭蕉の路コースハイキング

  

日光葵御膳とても美味しかったです
栗ご飯や湯葉などヘルシーこれで1,300円だんて


 昼食を終えて芭蕉の路コースへ出発
芭蕉が東照宮を参拝した翌日、裏見ノ滝憾満ヶ淵の見物に向かいのびやかな句を詠んでいる



昼食をとったここから歩いて間もなく橋を渡ると並び地蔵が見えてくる



並び地蔵は行きと帰りで数を数えると合わないことから化け地蔵とも呼ばれる。



昔は100体ほどあったそうだが、明治の洪水で一部が流され、現在は70体ほど。

並び地蔵に並行して憾満(かんまん)ヶ淵



激しい大谷川の流れが、かつて噴出した男体山の溶岩を削り小渓谷をデザインした


浄光寺に立ち寄り


境内の中に日光最古の石仏導き地蔵を参拝



左右の石仏は耳病平癒に霊感がある「みみだれ地蔵」と言う事で・・・
耳の病気にならないようにしっかり耳をさすってきました


境内で見て気に入ってしまってパチリ

 
なんて素敵はお顔をしてるんでしょう



浄光寺の近くで猫を連れて散歩中のおじいさんがいました
とてもゆったり歩いて猫ちゃんエライ
チャオだったら絶対に暴走しそう

午前中は中世の滝尾古道を午後は芭蕉の路をハイキング
日光に東照宮以前の歴史探訪が出来て勉強になりました


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行った気分に浸ってます (みぽりん)
2008-09-21 08:59:36
namiさん、おはようございます

つい、先日。。。
娘と嵐の番組を見ていて「日光」が出てきたんですョ。
行ってみたいね~、なんて話をしてたんです。

namiさんのこのblog。。。
なんだかメッチャタイムリー
ますます行ってみたい気持ちになりました。

・・・が、namiさんの画像と文章で行った気分にも浸っています。

お地蔵様。。。。
実はみぽりんも好きなんですよね。
あと、滝も好き。

めちゃ心がクリアになりましたアリガトウ
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>みぽりんさんへ (nami)
2008-09-21 18:47:24
そうなんだ・・・
行きたい所だと興味わきますよね
古道は東照宮の北に位置して近いし
1時間くらいで歩けるコースなので是非
人がほとんど居なくて静かで癒されますよ
紅葉のころ歩くともっと感動するでしょうね

旅は行ってしまうとすぐに忘れてしまうので
自分の備忘録として頑張ってアップしました
みぽりんさんの参考になったら幸いです
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