年末から昨日まで、ビデオ「一日1本」観る。但し、仕事のご褒美。3つの仕事のうち2つ終わり残り1つ。だが、欲望に負け「前借り」で観てしまった。それにしても、揃いも揃って「昭和」の匂いする映画ばかりだな。※(公開年)
12月28日 「深夜食堂」(15)/シミジミ感と絵柄が好きな漫画。映画もナカナカ。
12月29日 「百円の恋」(14)/女優・安藤サクラ、転び方一つで人間を表現。
12月30日 「小野寺の弟 小野寺の姉」(14)/片桐はいり、日常のシュール。
12月31日 「あやしい彼女」(16)/「もう1回見てから返そうね」とママヨさん。
1月1日 「母と暮らせば」(15)/映画というより舞台。吉永小百合、どうなのかなあ。
1月2日 「殿、利息でござる」(16)/予告裏切るヒューマニズム。ブログ「武士の家計簿」思い出す。
映画『殿、利息でござる!』予告編
映画はこんなに面白いのに、なぜTVドラマは面白くない?波風家のドラマが、NHK朝ドラ以外は韓国ドラマに流れて幾年月。新聞TV覧で見つけた、「片桐はいり」と愛読書「富士日記」みたいな題名で、昨日夕方観てしまった『富士ファミリー』(再)。な、なんて日常を舞台に非日常のてんこ盛りなのだ。達者な脚本家と役者が揃うと面白いのができるんだなあ。今日の新作放映までに一仕事終わらせたい…勤労意欲やっと湧いてきた。