50代のオジサンはパーカー着るな、という20代女性エッセイストの投稿に、50代の某実業家が、エイジハラスメントだ、何着たって人の勝手だろうと噛みついていた。パーカー着てスマホ見ていた波風氏は笑った。フアッション評論家が、着る側でなく周りの人たちがどう思うかが問題、みたいなどうでも良いコメントもあった。更に飛んで飛んで70代ならどうなんだよ?若者専用御用達服の境界に安易に入るなということか。じゃあ老人は何を着れば良いんだい?なんてどうでも良いことを思っているうちに、湯たんぽのヌクヌク感もあり寝落ちした。次の日、意外にもこのパーカー論争を覚えていて、「ホリエモン パーカー」で検索。
頭が薄くなったせいか、学生帽の習慣のせいなのか、老人の帽子被り率は極めて高い。だから、風に飛ばされないよう首から上をがっちり押さえつけてくれるパーカーのフードは優れもの。首筋をしっかり囲ってくれるのも寒冷地仕様で風邪防止に役立つ。老人の風邪は死への一里塚なのだよ。
パーカーでもっと嬉しいのは下に何を着ても覆ってくれるその被覆性、パジャマでも厚手セーターでも裸体でも可。ボタンでないのも喜ばしい。被るのは筋トレ、ジッパーは手先の訓練。まさに老人のために生まれた老人御用達服。(長くなったので続きは次回。書いているうちに興奮してきた 笑)
赤いパーカーのイラスト、前に描いたなと思い出した。「すごーい」と喜んだのは、指示語多用と忘れ物探しがこの頃随分増えたから。「良く探しあてました。偉い」の心 最近あまり歩いてないのは道を雪が覆いアイスバーン化しているから。その分、スクワットで埋めて今日は85回。腰に張りがあるので要注意。