「退職後、何するの?」と聞かれて、「うどん屋」、「誰でも集まりやすい大衆食堂」、「名付けて『波風食堂』」と、昨年の秋頃から吹聴した。電信柱におしっこする犬みたいに、あちこちで。だいぶ話が巧みになり真実味が(笑)「先生」だから嘘ではないようだと周囲(笑)立男らしいとも言われた。このごろ、ママヨさんも「仕方がないわね」とつぶやき始めた(笑)しめたものだ。波風国会は無事に法 案通過だ。なんやかやでお金もかかるし…親友のママヨさんが唯一の従業員なんだし…。
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この気持ちが変わらないように……いや、開店前だけど開店を祝して、教え子たちが「波風のれん」を贈ってくれた。昨日は、凡師さん一家が来てくれて「波風前掛け」(小袋付き)を贈ってくれた。開店の夢が一歩近づいた感じ。外堀が埋まっていく感じ。ただ、 大勢の方々に負担をかけているなあ、と思う。申し訳ない。その折には、いっぱいサービスしますからね。商売のつもりが全く無いんだから。みんなで夢を描きながら、その楽しい気持ちを少しでも形にできるように…という感じかなあ。
仕事でもないし、趣味とも違う、ただただ「面白そう」という気持ちだけで人と何かしているのが好きなんだなあ、立男は。「偉い人」でなく、明らかに「エライこと」になるのはわかっていても行動に移してみるところが立男の人生観というか、業というか…。ゴメンネ、ママヨさん。老後も引き続き迷惑かけますネ。