毎年一回、夏が終わる頃にどんぐりと流木を拾いに行く。お爺さんは山に、お婆さんは川にじゃなくて、波風一家総出(=波風氏+ママヨさん)で、少し遠くの海の見える丘の公園と利尻富士がくっきり見える近くの海辺に。いつもと違い、同じ日に海と山の両方に行った。
今年は立派などんぐりが拾えた。この緑色はすぐに茶色に変わる、毎回だがママヨさんが子どもみたいな顔で拾ってる。まず描いて、それから文字盤に使って時計を作ってみようと波風氏。
流木も外で使う椅子とテーブルになりそうな板材を3枚も拾えた。剥げた塗装、錆びた釘が美しい。背板がそのまま脚になるこしらえにしてみたいな。