花の金曜日、ちょいと宴席があり、ご機嫌な帰宅です。宴席の中で昔話になり、パソコン通信の話題に盛り上がりました。
パソコン通信の時代の電子会議室と、インターネットになってからの掲示板、最近のブログと、それなりに楽しんできていますが、この三つは似ているようでいささか性格がことなるようです。
(1)パソコン通信時代の電子会議室では、当時はまだ少数派だった「カード決済が可能な人たち」が会員となっており、一定の抑制が働き、スレッドが持続的に息長く続くことが多かった。
(2)その後、インターネットの掲示板が主流になったが、無関係な書き込みや挑発的な書き込みなどが起こりやすく、持続的な息の長いやり取りは難しかった。特に、機械的なスパムコメントがはびこり、ネットワーカーがうんざりしてしまった。
(3)ブログでは、日付が変わることによって話題が途切れてしまい、スレッドが長く続きにくい。特に毎日継続的に更新されている場合、古いトピックに対して息長くコメントが交換されるようなことは少ない。
パソコン通信の電子会議室の交流を知っている人は、その親密な雰囲気や意見交換の密度の高さを懐かしがります。でも、ブログでは継続して読めば書き手の考えや感じ方がかなり理解できるので、細部のやり取りをする必要を感じないだけなのかもしれません。
パソコン通信の時代の電子会議室と、インターネットになってからの掲示板、最近のブログと、それなりに楽しんできていますが、この三つは似ているようでいささか性格がことなるようです。
(1)パソコン通信時代の電子会議室では、当時はまだ少数派だった「カード決済が可能な人たち」が会員となっており、一定の抑制が働き、スレッドが持続的に息長く続くことが多かった。
(2)その後、インターネットの掲示板が主流になったが、無関係な書き込みや挑発的な書き込みなどが起こりやすく、持続的な息の長いやり取りは難しかった。特に、機械的なスパムコメントがはびこり、ネットワーカーがうんざりしてしまった。
(3)ブログでは、日付が変わることによって話題が途切れてしまい、スレッドが長く続きにくい。特に毎日継続的に更新されている場合、古いトピックに対して息長くコメントが交換されるようなことは少ない。
パソコン通信の電子会議室の交流を知っている人は、その親密な雰囲気や意見交換の密度の高さを懐かしがります。でも、ブログでは継続して読めば書き手の考えや感じ方がかなり理解できるので、細部のやり取りをする必要を感じないだけなのかもしれません。