電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

大荒れの天候の中、ブルックナーの5番を聴きながら。

2009年01月16日 06時13分12秒 | クラシック音楽
昨日は、出張のため早朝にアパートを出発。もう、朝からすごい大荒れでした。道路の温度表示は氷点下を示し、粉雪が強風に舞い、時々ホワイトアウトの状態に近くなります。早朝すぎて車は来ませんので、来る17・18日の山響定期演奏会で予定されている、ブルックナーの交響曲第5番を聴きながら運転しました。吹雪の中の音楽として、プロコフィエフがよく似合うことは感じておりましたが、ブルックナーも意外によろしいですなぁ。時折訪れる、吹雪によるホワイトアウトとシンクロしたりすると、もう映画のシーンみたいです。ロブロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。

写真は、昨年同時期の某所の早朝の冬景色。この日はお天気がよかった。こんなお天気では、写真にもなりません(^o^;)>poripori
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