お正月に、帰省中の息子と妻と一緒に、映画を観に行きました。最近、あちこち(*1,*2)で話題になっていた、「K-20 怪人二十面相・伝」です。お正月で混雑が予想されましたので、インターネットでチケットを予約。でも、実際に来てみたら、朝が早いためか、道路はすいすい、駐車場はガラガラ、ほとんどグループ貸切状態でした。今回出かけたのは、山形市嶋地区にある「ムーヴィー・オン山形」という、シネマと八文字屋書店との複合施設です。地価の安い田舎だからできる、駐車料金の心配のいらない映画館は、買物のついでに気楽に行けるという点で、たいへんありがたいです。
さて、その「K-20 怪人二十面相・伝」。いや~、素直に楽しみました!ストーリーの面白さ、映像と音楽の迫力、脇役の魅力的な演技、実に心憎い映像作品でありました。これはぜひ続編を期待したいところです。
感想に代えて、中年オジンらしい&どうでもよい詮索を二三。
(1) 遠藤平吉クンが、からくりの天才・源治さんから作ってもらったアレは、スパイダーマンですね!クモに刺されたために突然備わった超能力ではなくて、いかにも made in japan らしい高性能です(^o^)/
(2) かなり無理して色仕掛けを試みる松たか子さんの華族令嬢・葉子ですが、私にはお色気よりも天然ボケのユーモアを強く感じさせ、この女優さんの地はこちらではないかと思ってしまいました。「良家の子女のたしなみ」は、実にいろいろなことが必要なのですネ(^o^)/
(3) 明智小五郎の役は、NHK-TVの木曜時代劇「風の果て」で杉山忠兵衛を演じた、仲村トオルさんでした。どうもこの人が出てくると、せいいっぱい虚勢を張っているような気がして、どうして貫禄が感じられないんだろうと不思議でしたが、原因は声にあるのではないかと思い至りました。声が、高く軽いのです。この役者さんは、むしろコミカルな役柄のほうが似合うように思います。
芸能スポーツ音痴の私の見方ですので、たぶんピンぼけ・的外れであろうとは思いますが、その点はひらに御容赦を願いまして、「でも、面白かった~!」「また続編を見たい~!」という感想をもう一度、こんどは息子と家内と三人声をそろえて、申し上げたいと思いまする(^o^)/
※あちこちの例として、たとえば同県内では:
(*1):「平吉さま、笑って~!『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきました!」~「ゆっくりと世界が沈む岸辺で」より
(*2):「K-20 怪人二十面相・伝」~「迷宮映画館」より
さて、その「K-20 怪人二十面相・伝」。いや~、素直に楽しみました!ストーリーの面白さ、映像と音楽の迫力、脇役の魅力的な演技、実に心憎い映像作品でありました。これはぜひ続編を期待したいところです。
感想に代えて、中年オジンらしい&どうでもよい詮索を二三。
(1) 遠藤平吉クンが、からくりの天才・源治さんから作ってもらったアレは、スパイダーマンですね!クモに刺されたために突然備わった超能力ではなくて、いかにも made in japan らしい高性能です(^o^)/
(2) かなり無理して色仕掛けを試みる松たか子さんの華族令嬢・葉子ですが、私にはお色気よりも天然ボケのユーモアを強く感じさせ、この女優さんの地はこちらではないかと思ってしまいました。「良家の子女のたしなみ」は、実にいろいろなことが必要なのですネ(^o^)/
(3) 明智小五郎の役は、NHK-TVの木曜時代劇「風の果て」で杉山忠兵衛を演じた、仲村トオルさんでした。どうもこの人が出てくると、せいいっぱい虚勢を張っているような気がして、どうして貫禄が感じられないんだろうと不思議でしたが、原因は声にあるのではないかと思い至りました。声が、高く軽いのです。この役者さんは、むしろコミカルな役柄のほうが似合うように思います。
芸能スポーツ音痴の私の見方ですので、たぶんピンぼけ・的外れであろうとは思いますが、その点はひらに御容赦を願いまして、「でも、面白かった~!」「また続編を見たい~!」という感想をもう一度、こんどは息子と家内と三人声をそろえて、申し上げたいと思いまする(^o^)/
※あちこちの例として、たとえば同県内では:
(*1):「平吉さま、笑って~!『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきました!」~「ゆっくりと世界が沈む岸辺で」より
(*2):「K-20 怪人二十面相・伝」~「迷宮映画館」より