電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

B6判というサイズは特殊なのか

2010年03月19日 06時15分45秒 | 手帳文具書斎
コクヨのカバーノート Systemic には、A5 も A6 も両方ありますが、B5 はあるのに B6 はありません。なぜだろうと不思議に思っておりました。キングジム社のレザフェス Lezaface には B6 がありますし、バイブルサイズ、あるいはモレスキン Moleskin 等は B6 に近いサイズです。そんなことから、B6 というサイズの普遍性に興味を持っておりました。

たまたま、MS-WORD 2003 で挨拶原稿リフィル印刷用に書式を設定しているうちに、気づいてしまいました。用紙設定の候補にも、B6 がないのです!そうなのか。2L はあるのに B6 はないのか。なんだか変な感じです。最も手のひらに近い、ハンディな合理的サイズだと思うのですが。

そうかと思うと、OpenOffice.org 2.4 の Writer を調べてみたらちゃんと B6 がありました。しかも、ISO と JIS と二種類も!

当方、ふだん仕事では A4 を使っておりますが、プライベートでは、B 判という系統のサイズを作った先人の知恵にヒソカに敬意を表したいと思います(^o^)/

まだ、ときどき雪が降ったりして、寒い日が続きます。春らしいあたたかさが待たれる今日この頃です。
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