デジタルカメラでプルーンのような小さな花を撮影する場合、マクロモードを利用します。とくにコンパクトなデジタルカメラのオートマクロの場合、ピントを合わせるのが難しいケースもままあります。そんなときは、写真のように手を背景にしてしまうと、自動でピントを合わせてくれるようです。あとは、目測で手と花の距離の分だけ手前に引いてシャッターを押すと、花の向こうの背景がうまくぼけてくれます。一眼レフでフィルムに撮影していた時代のノウハウが、こんな形で生きてきます。
次の写真はピントが甘いですが、もう花の時期は終わったスモモの花です。花粉樹として残している古い木ですので、味の方は酸っぱいばかりであまりおいしくないのですが、花の付き方はごらんのとおり。花粉樹としては十分に役立ちます。スモモといえば、周囲に植えられた大石早生やソルダムなどのほか、今年はもう一つの園地に植えた「秋姫」という新品種が楽しみです。
次の写真はピントが甘いですが、もう花の時期は終わったスモモの花です。花粉樹として残している古い木ですので、味の方は酸っぱいばかりであまりおいしくないのですが、花の付き方はごらんのとおり。花粉樹としては十分に役立ちます。スモモといえば、周囲に植えられた大石早生やソルダムなどのほか、今年はもう一つの園地に植えた「秋姫」という新品種が楽しみです。