バーネットの『秘密の花園』を読み、勢いで映画「秘密の花園」を観ました。だいぶ以前に、レーザーディスクで購入していたもので、当方、実は古いLDプレイヤーを修理し、依然として愛用しております(^o^)/
映画の方は、メアリーの両親の死因はコレラの流行ではなくて突然の地震であり、おじ様の帰還はマーサのお母さんの手紙ではなくて、子供たちの魔法であるなど、登場人物とストーリーの節約が図られてはおりますが、基本的には原作に忠実なものです。むしろ、原作を読んでいるだけではイメージできにくい、イギリスの古いお屋敷というものの、ほとんどお城と言っていいほどの立派さだとか、ディコンの姉マーサの優しさ、家政婦のメドロック夫人の権限の強さなどを目の当たりにでき、あらためて原作の世界のイメージを修正できたりしました。
あらためて認識したのですが、この映画「秘密の花園」の製作総指揮はたしかにフランシス・コッポラですが、監督はアグニシュカ・ホラントとなっています。もしかして、映画「敬愛なるベートーヴェン」(*)のアニエスカ・ホランド監督のこと?あの作品も、良かった。偶然ではなく、ちょいとうれしい発見です。
(*):映画「敬愛なるベートーヴェン」を観る~「電網郊外散歩道」2007年1月
映画の方は、メアリーの両親の死因はコレラの流行ではなくて突然の地震であり、おじ様の帰還はマーサのお母さんの手紙ではなくて、子供たちの魔法であるなど、登場人物とストーリーの節約が図られてはおりますが、基本的には原作に忠実なものです。むしろ、原作を読んでいるだけではイメージできにくい、イギリスの古いお屋敷というものの、ほとんどお城と言っていいほどの立派さだとか、ディコンの姉マーサの優しさ、家政婦のメドロック夫人の権限の強さなどを目の当たりにでき、あらためて原作の世界のイメージを修正できたりしました。
あらためて認識したのですが、この映画「秘密の花園」の製作総指揮はたしかにフランシス・コッポラですが、監督はアグニシュカ・ホラントとなっています。もしかして、映画「敬愛なるベートーヴェン」(*)のアニエスカ・ホランド監督のこと?あの作品も、良かった。偶然ではなく、ちょいとうれしい発見です。
(*):映画「敬愛なるベートーヴェン」を観る~「電網郊外散歩道」2007年1月