著作隣接権の保護期間が満了しパブリック・ドメインとなった録音が、LP等からデジタル化されて、公共の財産としてネット上に公開されるようになりました。検索すると、実に様々なところで聞いたりダウンロードしたりできるようになっています。このブログを始めた頃は、パブリック・ドメインの音源と言えばモノラルの歴史的録音が中心で、ステレオ録音はごく少なかったものでした。それを思えば、実に隔世の感があります。
ところで、一口にLPレコードからデジタル化すると言っても、レコードプレーヤーの性能にはいろいろなレベルがあります。YouTube などには、立派なものも多いのですが、中には明らかにレコードプレーヤの回転ムラと思われる、揺れるような録音のものもありました。いくら音楽が素晴らしいからといっても、それでは興ざめします。聴いたりダウンロードしたりするには、ある程度以上のクオリティを持った機器でデジタル化されているサイトを選ぶようにするのが良いようです。
例えば Blue Sky Label(*1) などは、配慮の行き届いたデジタル化がなされているようで、安心できます。個人運営のサイトですが、たいへん得がたい、有難いものです。最近では、1963年にステレオ録音された、リヒテルとロストロポーヴィチによるベートーヴェンのチェロソナタが公開されています。かつての某レーベルの代表的録音が、今はパブリック・ドメインに!
驚くとともに、時の無情を感じずにはいられません。
ところで、WindowsXP のサポート期限が切れ、Windows8 に変更した方も少なくないと思いますが、ストリーミング再生ができなくなったり、音声が途切れるなどの不都合が起こっているようです。当方は、UbuntuLinux で flac 形式のファイルをダウンロードし、Rhythmbox で再生するというやり方が主体ですので、あまり支障はないのですが、この問題に触れた記事(*2)がありました。
(*1):クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label
(*2):Win8でストリーミング再生する方法~Blue Sky Label 管理人ブログ
さて、今日から四月。新しい年度の始まりです。とは言っても、本日の記事内容はエイプリルフールではありません(^o^)/
写真は、過日の果樹園での一休み。風が強くて寒かったので、軽トラックの中で妻とお茶を飲みました。
ところで、一口にLPレコードからデジタル化すると言っても、レコードプレーヤーの性能にはいろいろなレベルがあります。YouTube などには、立派なものも多いのですが、中には明らかにレコードプレーヤの回転ムラと思われる、揺れるような録音のものもありました。いくら音楽が素晴らしいからといっても、それでは興ざめします。聴いたりダウンロードしたりするには、ある程度以上のクオリティを持った機器でデジタル化されているサイトを選ぶようにするのが良いようです。
例えば Blue Sky Label(*1) などは、配慮の行き届いたデジタル化がなされているようで、安心できます。個人運営のサイトですが、たいへん得がたい、有難いものです。最近では、1963年にステレオ録音された、リヒテルとロストロポーヴィチによるベートーヴェンのチェロソナタが公開されています。かつての某レーベルの代表的録音が、今はパブリック・ドメインに!
驚くとともに、時の無情を感じずにはいられません。
ところで、WindowsXP のサポート期限が切れ、Windows8 に変更した方も少なくないと思いますが、ストリーミング再生ができなくなったり、音声が途切れるなどの不都合が起こっているようです。当方は、UbuntuLinux で flac 形式のファイルをダウンロードし、Rhythmbox で再生するというやり方が主体ですので、あまり支障はないのですが、この問題に触れた記事(*2)がありました。
(*1):クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label
(*2):Win8でストリーミング再生する方法~Blue Sky Label 管理人ブログ
さて、今日から四月。新しい年度の始まりです。とは言っても、本日の記事内容はエイプリルフールではありません(^o^)/
写真は、過日の果樹園での一休み。風が強くて寒かったので、軽トラックの中で妻とお茶を飲みました。