ふだん、備忘録ノートは万年筆で書くことが多いのですが、演奏会のメモを取る時は、筆記の速度と筆記音の静けさから、Jetstream ボールペンの黒を使うことが多いです。ところが、先のヤンネ舘野さんのヴァイオリン・リサイタルでは、たまたま黒のボールペンを忘れて青を持っていってしまったために、Jetstreamの 青を再び使い始めました。いわゆる「滲み抜け」現象(*1)が見られることから、備忘録ノートへの利用をためらってきましたが、考えてみれば、
ということから、再度使い始めたものです。
やはり、いい色です。万年筆の青系のインクで書いた他ページとよく調和します。また、とくに1.0mmの書き味がたいへん良好です。この二つの点から、他の油性青色ボールペンとは一線を画します。
0.7mmや0.5mmといった線幅よりも、1.0mmのほうが、書いている最中のなめらかさや、大きめの文字のくっきりした視認性の良さなどが顕著です。万年筆は中字で、油性のボールペンは1.0mmで、大きめの文字を書く習慣は、老眼世代には適したものと感じます。
(*1):もしかして糊が問題なのでは~Jetstreamの裏写り問題を考える~「電網郊外散歩道」2011年11月
- 備忘録ノートは、しじゅう頻繁に読み返したり参照したりするわけではなく、たまに記事ネタを探す時に読み返す程度である
- 「滲み抜け」現象が起こったとしても、判読に困るほどのことではない
ということから、再度使い始めたものです。
やはり、いい色です。万年筆の青系のインクで書いた他ページとよく調和します。また、とくに1.0mmの書き味がたいへん良好です。この二つの点から、他の油性青色ボールペンとは一線を画します。
0.7mmや0.5mmといった線幅よりも、1.0mmのほうが、書いている最中のなめらかさや、大きめの文字のくっきりした視認性の良さなどが顕著です。万年筆は中字で、油性のボールペンは1.0mmで、大きめの文字を書く習慣は、老眼世代には適したものと感じます。
(*1):もしかして糊が問題なのでは~Jetstreamの裏写り問題を考える~「電網郊外散歩道」2011年11月