地元紙「山形新聞」に連載されている佐伯一麦「Nさんの机で~ものをめぐる文学的自叙伝」で「オーディオ(2)」を読みました。今回は、小学生の頃に父親が購入した真空管式のステレオの話。ビクターのロゴの付いたキャビネットに、AM/FMチューナー、レコードプレーヤー、アンプ、左右にスピーカーが納まるというものだそうです。このステレオで再生していたのが、井沢八郎の「北海の満月」や、洋画「道」のジェルソミーナのテーマというのです。

この頃は、たぶん私は田んぼや野原を駆け回っていたほうで、真空管式のアンサンブルタイプのステレオなどにはご縁がありません。でも、後半に出てくる記憶、
あたりは、うんうん、そうそう、と思わず頷いてしまいました(^o^)/
「モルダウ」と「田園」がカップリングされたクラシックのLPレコードを初めて買ってきたのが、フルトベングラー指揮のものだった、という点については、ステレオ録音でないというだけの理由で選択しなかった私とはだいぶ違いますが(^o^;)>poripori

この頃は、たぶん私は田んぼや野原を駆け回っていたほうで、真空管式のアンサンブルタイプのステレオなどにはご縁がありません。でも、後半に出てくる記憶、
中学校の音楽の授業で部分だけを聴かされたスメタナの「モルダウ」やベートーヴェンの交響曲「田園」といった曲を全曲聴いてみたいと思い(後略)
あたりは、うんうん、そうそう、と思わず頷いてしまいました(^o^)/
「モルダウ」と「田園」がカップリングされたクラシックのLPレコードを初めて買ってきたのが、フルトベングラー指揮のものだった、という点については、ステレオ録音でないというだけの理由で選択しなかった私とはだいぶ違いますが(^o^;)>poripori