「歴史技術科学」カテゴリーで、東北帝大に初めて入学した女子学生のエピソードを書いていますが、調べれば調べるほど迫力があります。学生時代に知った史実でしたが、その後、様々な史料に触れるにつれて、先人が切り開いた道のりの過酷さと、大きな意味を感じるようになりました。その背景に一貫して流れる、リービッヒ以来の実験室を通じた教育のあり方と師弟の関係に、思わず襟を正すような思いです。
雑誌等と違い締切りはありませんが、逆に気分で中断することがこわい。この後、もう少し関係の記事を続け、写真等をまとめて入れる計画です。その後は……昭和に入るのかなあ。
雑誌等と違い締切りはありませんが、逆に気分で中断することがこわい。この後、もう少し関係の記事を続け、写真等をまとめて入れる計画です。その後は……昭和に入るのかなあ。