プラス(株)から出ている「カ・クリエ」というノートについて、何度か記事にしました。最初は、「へぇ~、こんなノートがありました」という購入記事(*1)。発売元の売り文句をもとに、持ち運びのしやすさに関心を寄せていますが、万年筆等のインク裏抜けテストを実施したら不満の残る結果で、これは万年筆ユーザー向きではなく、ボールペン派には良かろうという結論でした。次に、少し使った後の感想を記事にしました(*2)。それは、変形サイズの形なのですぐに目につき、身のまわりに置いて思いついたメモを書きとめるのに適していること、意外に持ち運びはしていないこと、などの内容でした。

では、また何だって再び同じテーマで記事にするのか? それは、ノートという、昔からあるもの、型や形がすっかり固定化された日用品のレベルのものに、新しい工夫が可能だということを示した、という点に触れていなかったことに気づいたためです。

ユニボール・シグノRT1(0.5mm)ブルーブラックをリングに引っ掛けて専用の筆記具としながら、現在の残り枚数は10枚、けっこう使っています。使うほどに、なるほど、このサイズはお手頃だと感じます。また、上下に分かれたダブルリングで、中央部にはリングがないため、筆記の邪魔になることが少ないという工夫もあります。思った以上に、便利なのです。

もしかすると、万年筆で書きたいという要望が一定の無視できない数で寄せられたのでしょうか、紙質の良い新製品も発表されているとのこと。何冊もたまった場合に、書棚に収納する際のスペース効率は良いとは思えませんが、これで縁切りとはならないで、万年筆でも使える新「カ・クリエ」を探しているところです。
○
さて、本日は夕刻から山形弦楽四重奏団の第61回定期演奏会に出かけます。秋の短い日中には、たまった仕事を効率よく片付け、すっきり出かけることといたしましょう。んー、うまくできるかな~?(^o^;)>poripori
(*1):「カ・クリエ」というノートについて~「電網郊外散歩道」2013年11月
(*2):「カ・クリエ」というノートを使ってみて~「電網郊外散歩道」2015年10月

では、また何だって再び同じテーマで記事にするのか? それは、ノートという、昔からあるもの、型や形がすっかり固定化された日用品のレベルのものに、新しい工夫が可能だということを示した、という点に触れていなかったことに気づいたためです。

ユニボール・シグノRT1(0.5mm)ブルーブラックをリングに引っ掛けて専用の筆記具としながら、現在の残り枚数は10枚、けっこう使っています。使うほどに、なるほど、このサイズはお手頃だと感じます。また、上下に分かれたダブルリングで、中央部にはリングがないため、筆記の邪魔になることが少ないという工夫もあります。思った以上に、便利なのです。

もしかすると、万年筆で書きたいという要望が一定の無視できない数で寄せられたのでしょうか、紙質の良い新製品も発表されているとのこと。何冊もたまった場合に、書棚に収納する際のスペース効率は良いとは思えませんが、これで縁切りとはならないで、万年筆でも使える新「カ・クリエ」を探しているところです。
○
さて、本日は夕刻から山形弦楽四重奏団の第61回定期演奏会に出かけます。秋の短い日中には、たまった仕事を効率よく片付け、すっきり出かけることといたしましょう。んー、うまくできるかな~?(^o^;)>poripori
(*1):「カ・クリエ」というノートについて~「電網郊外散歩道」2013年11月
(*2):「カ・クリエ」というノートを使ってみて~「電網郊外散歩道」2015年10月