電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

最近の記事に写真を入れながら、ある独居老人の葬儀に思う

2016年10月03日 06時03分25秒 | Weblog
このところ、なぜかまとまった時間が少なく、なんとか記事を更新できたものの、関連する写真を入れることができませんでした。その都度、愛用のデジタルカメラで撮影してはいたのですが、リサイズしてシャドウ処理して、記事の中に取り込む…時間がなかった(^o^;)>
仕方がないので、割り切って記事だけ先行し、あとから写真を入れることにしました。逆はちょいと難しいようですので(^o^)/
結果的にはまとめて5日分の写真を入れただけですが、5日も写真のない記事が続いたのは、近年にはない珍事でしょうか。



先日、近所の独居老人の葬儀に参列して来ました。最後は、遠隔地に住む息子さんのところに引き取られたものの、進行したガンが見つかり、家に帰りたいと言いながら亡くなったとか。遺体となって帰宅しても、葬儀には近所の人たちがおおぜい参列しておりました。施設の収容人数に比べて老人の人数の方がはるかに多いうえに、徘徊などなかなか難しい点はありますが、もし可能な条件があるならば、独居老人はご近所との交際の中で最後を迎えた方が良いのではないかと思ってしまいます。老木は移植できないように、今の時代、親を引き取らないのは親不孝だなどと言う人はあまりいませんから。

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