過日、若い人たちの中でツイスビー(TWSBI)の万年筆ダイヤモンド580ALラヴァーを使う場面がありました。オレンジ色のアクセントカラーが鮮やかな透明軸が彼らの注意をひいたらしく、とくに若い女性が興味を示しました。
ツイスビーという台湾のメーカーの製品であること、吸入式でいろいろな色のインクが使えること、などを話したところ、たいへん盛り上がっていました。秋田の「とみや文具店」が代理店になっていて、通販で購入したことを説明したら、「お値段は?」と訊かれましたので、税込で8,640円と答えたら、「買えない~」と言われてしまいました(^o^)/
たしかに、万年筆になじみの薄い若い人たちには、3,000円のボールペンさえも高級品です。8,000円を超える値段の筆記具は、ちょいとハードルが高いのでしょう。その意味では、プレッピーやカクノなどの廉価万年筆は、体験入門用としてちょうど良い役割を果たしてくれるものなのかもしれません。
ツイスビーという台湾のメーカーの製品であること、吸入式でいろいろな色のインクが使えること、などを話したところ、たいへん盛り上がっていました。秋田の「とみや文具店」が代理店になっていて、通販で購入したことを説明したら、「お値段は?」と訊かれましたので、税込で8,640円と答えたら、「買えない~」と言われてしまいました(^o^)/
たしかに、万年筆になじみの薄い若い人たちには、3,000円のボールペンさえも高級品です。8,000円を超える値段の筆記具は、ちょいとハードルが高いのでしょう。その意味では、プレッピーやカクノなどの廉価万年筆は、体験入門用としてちょうど良い役割を果たしてくれるものなのかもしれません。