電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響から今年も暑中見舞い状が届く

2019年08月03日 06時03分46秒 | 季節と行事
連日、超暑い日が続きます。温暖化にともなう気候の変化を問われて、某氏は「極端現象の増加」を挙げていました(*1)が、○十年に一度の気象災害が毎年どこかで発生しているのを思えば、気象の極端現象の増加は確かなことでしょう。天候が不順な時期は各地で豪雨が続き、晴れたら晴れたで「危険な暑さ」が到来する、というわけです。見方を変えれば、稲の大事な開花期にこのような好天はありがたいことかもしれませんが。



そうそう、今年も山響こと山形交響楽団から暑中見舞い状をいただきました。聴衆も「われらがオーケストラ」を大切に思っていますが、オーケストラも聴衆を大事にしてくれるのはありがたいことです。今年は、フルートとピッコロ担当の小松﨑恭子さんから。小松崎さんも、たいへん字がお上手で、うらやましいほどです。山響団員が振り向いた笑顔の上に赤い金魚が泳ぐ図柄の中に、縦線が等間隔にぴしっと通った見事な葉書を眺めて、思わず嬉しくなってニコニコ。そうか、フルートは Fl と略記するけれど、ピッコロは Picc となるのか。今度、記事中に使いましょう(^o^)/

(*1):また雨降り〜「電網郊外散歩道」2013年7月

コメント