電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

三年目の桃「あかつき」を初収穫

2019年08月09日 06時02分49秒 | 週末農業・定年農業
亡父が植えた桃のうち「あかつき」が枯れてしまい、「川中島白桃」だけになってしまったため、異なる品種を植えようと考えて数年前から桃の苗木を植え始めました。固いモモ「美晴白桃」が収穫できたので、今度は「あかつき」の苗木を植えました。今夏は、三年目の「あかつき」がたくさんの実をつけ、真っ赤になっています。よく見ると、大玉のものはそろそろ食べごろになってきたようです。さっそく一部を収穫し、試食してみました。



うーん、美味しい! 少し固さを残した「もぎたて」の桃は、みずみずしく甘さもあり、実に Good! です。苗木を植えてから、冬は雪に倒れないよう支柱をし、野ネズミの食害から根まわりを守るために金網を巻き、消毒をして草刈りを重ねて、ようやく初収穫にたどり着いたのですから、嬉しさもひとしおです。たった二本だけの若木の収量は限られています(*1)が、孫たちのところに送るには充分でしょう。田舎のじいちゃんが育てた桃、喜んでくれるかな〜(^o^)/

(*1):概数ですが、若木1本あたり30個くらいに摘果していますので、2本で60個くらいでしょうか。成長につれて収穫も増えていきます。
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