電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

早くも来年のダイアリーが発表されている

2019年08月27日 06時02分06秒 | 手帳文具書斎
今年もはや半ばを過ぎ、気が早いメーカーはもう来年のダイアリーを発表したようです。例えばコクヨのキャンパス・ダイアリー(*1)とか、ソフトリング・ダイアリー(*2)とか、パイロットのダイアリー(*3)とか。そうそう、ライフ社も2020年版を発表(*4)していたな。

当方、今年はしばらくぶりにシステム手帳から綴じ手帳に変更したばかりです。むしろ、最近はダイアリーを見る必要がない生活になっていますので、たまにある大事な用件をうっかり忘れないように気をつける必要があります。その意味では、上衣のポケット等に入れっぱなしになりやすい綴じ手帳よりも、常に身の回りにある備忘録とセットにするほうが安全でしょう。こういう新製品の誘惑には、ちょいと心が動かされます。

A5判のキャンパスダイアリーとツバメノートを厚手のノートカバーにセットして使ったらどうなのだろう? あるいはソフトリング・ダイアリーとキャンパス・ハイグレード澪をシステミックにセットしたらどうだろう? 実際には、手帳の小型化でようやくセカンドバッグのすき間が増え、喜んでいるのですから、これに逆行するような大型化は避けたいところです。A5判のダイアリーを使えるようになるのは、もっぱら自宅に引っ込み、世間の関わりが薄れて、スケジュールを携帯する必要がなくなった頃かな…いやいや、そうなったらダイアリー自体が不要になるのか(^o^)/



現役当時と比較すれば、スケジュールはスカスカになり、ときどき非常勤で出かけるほかは演奏会や通院、たまに地域行事の予定が入るくらいになっています。それなのに、いまだに新しいダイアリーの発表を見ると好奇心が騒ぎます。これはなぜか。要するに長年の習慣で予定を書きとめ管理することが身に沁みついているということでしょうが、もう一つ、単純に好奇心が満たされるという面もあるのではなかろうか。スカスカのスケジュールに色々と個人的な予定を書いて満足しているだけの話なのかも(^o^)/

まあ、何にしろあれこれ調べたり想像したりするのは楽しいものです(^o^)/

(*1):「キャンパス・ダイアリー」2020年版シリーズを発売〜コクヨのプレスリリース
(*2):ソフトリングのダイアリーが新登場!〜コクヨのプレスリリース
(*3):パイロット・ダイアリー2020シリーズ
(*4):ライフ社カレンダー・ノート2020カタログPDF

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