これまで、農作業時のヤブ蚊対策には、日本手拭いを使った夜鷹スタイルに小型の蚊取りマットを使った「お出かけカトリス」を腰に下げるのが主でした。これに加えて、最近、行きつけの「農家の店」で腰にぶら下げるタイプの蚊取り線香の燃焼保持器具を見つけました。これは、点火した蚊取り線香をガラスウールのネットでサンドし、金属製の容器に固定して煙をくゆらせるものです。通常タイプの蚊取り線香だとおよそ7時間ずっと燃え続けるそうですので、ちょっと畑に行って作業する用途には長持ちしすぎるようです。では、およそ3時間くらい燃え続けるという小型の蚊取り線香はどうか。お値段はずいぶん割高に感じますが、これはこれで、便利なものです。


では、効果の方はどうだろうか。試してみたら、どちらでも大丈夫でした。特に、こんな工夫も効果的でした。
室内では咳喘息の対策の意味もあって蚊取り線香は使わなくなりましたが、野外のヤブ蚊対策でお尻のところにぶら下げておくと、体の前方は「お出かけカトリス」、後方は蚊取り線香でガードし、しゃがんだ状態でもヤブ蚊は寄ってこないようです。



では、効果の方はどうだろうか。試してみたら、どちらでも大丈夫でした。特に、こんな工夫も効果的でした。
- 通常サイズの蚊取り線香をポッキリ半分に折って、2回分にして使っても、ガラスウールのネットのおかげで支障なく使うことが出来ました。
- 通常サイズの蚊取り線香の端から点火するのと同時に、渦巻きの中心部からも点火し、2方向から燃えるようにすると、時間が半分の3時間半になりますが煙の量も2倍になって、ヤブ蚊対策には効果的のようです。
室内では咳喘息の対策の意味もあって蚊取り線香は使わなくなりましたが、野外のヤブ蚊対策でお尻のところにぶら下げておくと、体の前方は「お出かけカトリス」、後方は蚊取り線香でガードし、しゃがんだ状態でもヤブ蚊は寄ってこないようです。
