電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

愛用の万年筆で新旧の手帳ダイアリーを転記する

2024年12月28日 06時00分11秒 | 手帳文具書斎

うかうかしていうとあっという間に新年に突入しそうな師走です。今年の手帳の残りも少なくなってきましたので、新しい手帳に必要事項を転記する時期になりました。今年の手帳ダイアリーから新年の手帳に必要事項を転記します。特に、すでに決まっている1月〜3月までの予定が中心になります。それ以外のパーソナルデータの部分はパソコンに保存してありますので、追加訂正して印刷し折り曲げて手帳に差し込むだけです。

書き込むのはもっぱら万年筆、それもかなりの量の書き込みが必要になりますので、愛用のプラチナ#3776ブルゴーニュ(F:細字)に同社の古典ブルーブラックインクで転記します。インクが滲んだり裏抜けしたりする心配がないため、安心して記入することができるのがこのインクの長所です。また、スリップシール機構のおかげでインクが自然乾燥して書けなくなる心配がごく少なく、数ヶ月〜半年以上も他のペンに浮気してほったらかしにしてもすぐに書き出せるというのはありがたいです。

プラチナ社の#3776シリーズの万年筆の動画を見つけました。

“Fusion of Science Fountain pens” The world of fountain pens that utilize capillary action

意外なほど手作業が多いことに驚き、あらためてこれは大事に使おうと感じたことでした。

 

コメント