先日、地区の健康診断を受診した結果については、まだ報告書が届いておりませんので、のんきにしておりました。ところが過日の午後、わが家に保健師さんが来訪、「至急受診のご連絡」として胸部レントゲンの精密検査を勧告されました。なんということだ! すぐにかかりつけの医院を受診、胸部レントゲンを確認したら、肺の両側にぼんやりとした影が見えました。これは一大事と翌日に某病院でCT検査を受けてきました。考えられるのは先月上旬にひいたひどい風邪で10日も寝込んだことから、肺炎をおこしている可能性があります。その他には結核、肺がんなどの可能性もありますが、丸っこい影ではないので、第一に肺炎を疑っております。詳しくはCTの結果をもとにかかりつけ医院を再受診した際に判明する予定。いや〜ん!
しかし、こうなると地区の一斉健康診断というスクリーニングのシステムは有効だと感じます。先人の工夫と努力が形になったものでしょうから、やはり考えなしに悪口を言うことはできません。少数の難病等に対応できないからと言って、実績のある標準治療の価値が下がるわけではないように、いろいろな問題はありつつ、医療体制は基本的にはよくできていると感じます。
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