最近、やけに細長いノートが一般的になってきているようです。例えば B5判のノートを上下で2分割したようなサイズのB6横判とか、A4判ノートを上中下に3分割したようなノートなどです。普及の理由は、パソコンのキーボードの手前に広げてメモを取るのに便利だ、ということらしい。
ふと、私の場合を考えてみました。私の場合、備忘録ノートに何かを書きこむ時は、キーボードはデスク奥のミニコンポのアンプの上に片付けて、ノートを広げることが多いです。このやり方だと、書籍や新聞雑誌等を広げながら、要点をメモすることができます。また、画面を見ながらノートにメモを取る場合も、どちらかと言えばキーボードは奥の方に置き、手前側は広く開けて書き込むスペースを確保します。逆に、備忘録ノートを広げて参照しながらキーボードで入力する時は、ノートを液晶ディスプレイとキーボードの間に置き、場合によっては書見台を使うこともあり、キーボードの手前には何も置きません。
そうか。キーボードとメモ帳・ノート等の位置関係は、
というように大雑把に分けられるのかもしれません。もっとも、これはキーボードとPC本体が分かれているデスクトップ型PCの場合の事情であって、ノートパソコンの場合はメモ・ノートを手前に置くしかないのかもしれませんが。
いずれにしろ、紙のノートに書くことは脳科学的にも効用が大きい(*1)ようで、せっせとノートに書き、その一部は当ブログに反映するようにいたしましょう(^o^)/
(*1): 紙のノートの脳科学的効用〜東京大学教養学部報より
ふと、私の場合を考えてみました。私の場合、備忘録ノートに何かを書きこむ時は、キーボードはデスク奥のミニコンポのアンプの上に片付けて、ノートを広げることが多いです。このやり方だと、書籍や新聞雑誌等を広げながら、要点をメモすることができます。また、画面を見ながらノートにメモを取る場合も、どちらかと言えばキーボードは奥の方に置き、手前側は広く開けて書き込むスペースを確保します。逆に、備忘録ノートを広げて参照しながらキーボードで入力する時は、ノートを液晶ディスプレイとキーボードの間に置き、場合によっては書見台を使うこともあり、キーボードの手前には何も置きません。
そうか。キーボードとメモ帳・ノート等の位置関係は、
- キーボードが手前でメモ帳やノートがその奥にある場合、ノート類を参照しながらキーボードで入力する、活動としては「表現」的な場合
- メモ帳やノートが手前でキーボードが奥にある場合、ディスプレイに表示されたデータ等を見ながらノートに何か書き留める、活動としては「探索」的な場合
というように大雑把に分けられるのかもしれません。もっとも、これはキーボードとPC本体が分かれているデスクトップ型PCの場合の事情であって、ノートパソコンの場合はメモ・ノートを手前に置くしかないのかもしれませんが。
いずれにしろ、紙のノートに書くことは脳科学的にも効用が大きい(*1)ようで、せっせとノートに書き、その一部は当ブログに反映するようにいたしましょう(^o^)/
(*1): 紙のノートの脳科学的効用〜東京大学教養学部報より
演奏会のメモなどは、暗い客席で膝の上で書き込みますので、ほとんど速記です。それでもなんとか判読できるのがスゴイ。やっぱり自分で書いたものはちゃんと覚えているものですね。
そうそう、画面をそのまま転記することはありません。要点を箇条書きにすることが多いです。量が多い場合は、必要ならプリンタで出力して貼り付けてしまいます。
いざ、ペンを取ると決意はへなへなと萎えてしまいます。
理由としては、(1)手が痛くなる(2)書くのに時間がかかりまどろっこしい(3)字が汚くて自分でも気が滅入る などですね。
よく、下手な字や癖のある字も個性とか味わいだと言いますが、当人としてはそうはいかない……。
かと言って、キーボードでメモを入力するのも違う気がするし。
なので気になった部分は覚えておく、忘れても仕方ない。最近は(いや、以前からから?)記憶力が衰えたので、蛍光ペンでマークしておくなどしてますが。
ノートに転記はかなりハードルが高いです~。
「ノートのどこにどのように書いたかという具体的なエピソードをもとにして、書かれた内容をかなり正確に思い出せる」というのは、私にも経験があります。
ノートとキーボードの位置関係については、着眼点がユニークです。なかなかおもしろい内容の記事でした。