志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

【八日目の蝉】を見た!

2012-01-20 00:08:11 | 表象文化/表象文化研究会
                (瀬戸内海を見下ろす母と娘) 以下は映画批評でなかなか良かったので転載。母娘の愛情、亀裂など、人間の初源の体験の大きさが思い浮かぶ。愛情、誘拐、されど愛情で、子どを愛する気持ちが伝わってきた。人を愛すること、子供を慈しむこと、その感情の襞が痛く詩的に伝わってきたのは確かである。 最も深く入ってきた光景は写真屋さんの場面である。写真屋の風貌も雰囲気もいい。この映画 . . . 本文を読む