雫境(だけい)さんにインタビューをした時、氏が耳が不自由な方だとわかって、ハットした。音楽は環境音楽で、氏が場所の空気を光を闇を心で感じながら踊っていたということ、紅型衣装の鮮やかな琉球舞踊の女踊をどう内面化し、対象化したのか、静と動、同化と異化、驚き、反発、脅威、白と黒の醸し出す身体の造形が穏やかな温かい米須の空気を飲み込んで、彼女の踊る女の内面に忍び込んでいく風情である。仲嶺さんの女踊諸屯(し . . . 本文を読む
勇敢なウナジャラ(按司の妃)がかつて居住していた米須グスクがそこにあった。思いがけない出会いに驚いた。絵画展のオープニングに来たら、そこはすでに物語としてインプットされていた場所だった。
祈りの場
石垣が残っている☆
祠
杜の中の一本の道
近くの赤瓦の住宅 . . . 本文を読む