(古美術家の仲里さん)
仲里さんと絵里奈さん
古い電話だがまだ使っているのです!
「驚き」の正体は何?
古美術家の方々とお話をしているといろいろ見えないところがまた見えてくるように思えた。つまり言葉の世界を生きてきたのだと思った。物が語る歴史にあまり目を傾けてはこなかったのだと、疎かった自身の関心の所在が物ではなく言葉であり . . . 本文を読む
(なるみ堂の入口、二階まで貴重品が溢れている☆)
尚徳時代の通貨≪世高通宝≫
(バリ島からたくさん見つかったとの事☆)金円世宝
琉球の貨幣について基調な文章が掲載されている!
昭和18年の沖縄民謡集
その裏の絵図はパパイヤと茅葺の家
言葉と貨幣&r . . . 本文を読む
琉球の貨幣と言えばこの方に続く方はいない。古美術『なるみ堂』の主人翁長良明さんである。琉球の貨幣の歴史、日本の貨幣の歴史のお話を伺っているだけで時があっという間に過ぎていった。金丸、尚円王の頃の通貨が金円世宝である。その尚円時代の通貨がバリ島からたくさん見つかった、と、翁長さん。つまり阿南とは交易が盛んではなかった時代、琉球はインドネシアとの交流が盛んだった、という物証がでてきたのである。インドネ . . . 本文を読む